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日本実業出版社
グループ:Book
ランキング:8996
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ポイント:15 pt
発売日:2008-05-22
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カスタマーレビュー ![]()
しくみは良くわかる。
(2008-06-12)
iPS細胞について一般にわかりやすく解説した書物の先駆けである。
また、山中教授がiPS細胞を樹立するまでの研究がドキュメンタリー風に記述されているので、裏話や生活感の溢れる部分も垣間見ることができる。
将来的に期待される技術については、すでに実現可能なものから希望的観測の範囲にいたるまで多様に解説されている。その中で危惧される生命倫理の問題などについては内容の薄い部分もあるように思う。
しかし、あくまでもiPS細胞についてわかりやすく解説することを目的とした本なので、あえて倫理問題については深く言及しなかったのかもしれない。
どちらにしても、最新科学技術に対する問題意識を高めるには良いきっかけになる本である。
ニュートンよりもよくわかりました
(2008-05-25)
iPS細胞がどうやって作られたのか、ということがよくわかりました。2章に山中教授がiPS細胞を作製するまでの研究の様子が描かれているのですが、時を追って進むので、雑誌のニュートンで何となくわかったつもりになっていたことが、はっきりとわかりました。
また、4章・5章には、iPS研究を取り巻く問題点・課題が書かれています。再生医療の実現が格差を広げる可能性までは、この本を読むまで考えていませんでした。科学技術の発展を人の幸福につなげることが一筋縄ではいかないことを、改めて痛感しました。

